今回は「オンラインショップユーザーの心理とウェブ解析を結びつけてオンラインショップのパフォーマンスの改善する」というタイトルのセミナーの内容をお伝えします。
簡単にまとめると、「オンラインショップの作り方」と「改善方法」の説明でした。
■オンラインショップの作り方
- ペルソナを立て、ペルソナが好きそうなデザインを作成する
- ユーザーフローを考える
- データを参考にする
<使用ツール>
・アナリティクス
・crazy egg - ABテストをする
- 改善する
■改善の方法
- 商品ページを見直す
「サイト内検索」にキーワードの提案機能を導入すると購入率が上がるという結果がでているそうです - 「カートに追加する」を見直す
カートが商品に入った事をアナリティクスのイベント機能で測定しておくとよい - 買い物を続けるように促す機能を見直す
- 購入完了のフローを見直す
AppleとDellのサイトがいいお手本 - 顧客のフォローアップ
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他にも、ライブチャット等のサポートは充実しているかどうか、ユーザーはこのサイトを信頼できるかどうか気につけてサイトを制作&運営して行くようにとおっしゃっていました。
最後に、このお話をしてくれたスピーカーの名言をお伝えします。
「時代は今一人一人のユーザーの心理を考えた戦略が大切になってきている。
失敗は必ずする、しかしやる価値はある!」
やはり、オンラインショップは失敗あって成功あり!ですね。
みなさんがんばりましょう!