第八回:【SEO】Googleロボットの好みのタイプは?(前半)

google今回はSEO(Search Engine Optimization)のお話です。
日本語では「検索エンジン最適化」と略しますが、一般的に日本でもSEOと言われます。
SEOとは、GoogleやYahoo!の検索エンジンで特定のキーワードで検索した結果、自分のホームページが上位に表示されるようにする対策の事で、ウェブマーケティングではもっとも有名な施策ですね。

ちなみに今回は1分間では納まりきらないのでこの回は特別に2回に分けてお話ししたいと思います。

ずばり、SEOのコツはサイト内を徘徊しているGoogleの検索ロボットに好かれる事です。
簡単に言うとGoogleロボットはこんなサイトが好きです↓

(1)ページ数の多いサイト
(2)コードが理論的に書かれているサイト
(3)ホームページ内のキーワードの割合は多過ぎず、少な過ぎず
(4)更新頻度が多いサイト
(5)訪問数が多いサイト
(6)被リンク数が多いサイト
(7)ドメイン年齢の長いサイト

サイトを擬人化するとこんな感じです↓

○性格:
話題が豊富で理論的に話ができ、積極的過ぎず、消極的過ぎない人。まめで努力家な人がツボ。

○評判:
交際範囲が広く、多くの人から頼りにされる人

○年齢:
経験豊富な年配の人が好き

実はGoogleロボットは外見はほとんど気にしません。
だから、上の条件さえクリアしていれば、よほど手強いライバルがいない限り検索順位に上げてもらえますが、見る人は人間なのでクリックした先のサイトのデザインがあまりにも汚いと、とんぼ返りされてしまいます。
ですので、やはり見た目のきれいさ(デザイン)も大切ですね。

だいたいGoogleロボットの好みのサイト像が想像できたでしょうか?
私にはどうもやり手なおじ様像が浮かんできます…。

次回はそれぞれの具体的な対応策についてお話ししたいと思います。