フォロワーが増える、集客できるインスタグラム運営 Part1

皆さんこんにちは。
今回は昨年ご相談いただくことが多かった、インスタグラムの運営方法を解説します。


実は私は昨年SNS上級マネージャーという資格を取得しました。
資格の内容はSNS運営の目的の設定・レポートの作成・炎上対応・従業員に対するSNS運営のルールの周知など、お堅い内容もたくさんあったのですが、この動画ではインスタグラム運営で特に注目してほしいポイントに絞って解説していきます。

インスタグラムのユーザー

まず、インスタグラムのユーザーについてですが、インスタグラムは世界で約10億人のユーザーを持ち、日本では3,300万人が利用しています。これは2019年ごろのデータなので今はもう少し増えています。

日本の利用者は男性が43%、女性が57%と女性が少し多めです。
インスタグラムはビジュアル特化のSNSなので、言葉の壁があってもコミュニケーションがとりやすいSNSです。

ですので、海外のお客様と繋がるきっかけにもなりやすいので海外展開を考えている場合はぜひ導入して世界の10億人にアピールすることも視野に入れていただきたいと思います。参照:https://www.digima-japan.com/knowhow/world/15722.php

参考:https://www.digima-japan.com/knowhow/world/15722.php

フォロワーが増えるアカウントとは?

SNSを運営しているとフォロワーが増えたりハートがたくさんつくと嬉しいですよね。

フォロワーを増やすためには色々方法がありますが、基本的なポイントは以下になります。

  • 投稿の内容が役立ったり、興味深い場合はフォロワーやハートがつきやすいです。
  • そして、何かに特化しているアカウントはよりフォロワーがつきやすい傾向があります。
    みなさんのビジネスは何に特化していてどんな情報を提供できるか考えてみましょう。
  • そして、フォロワー数アップのためには、プロフィール欄をきちんと書くことも重要です。

プロフィール欄

投稿を見て面白いと思ったユーザーはプロフィール欄を確認してからフォローするかを決めますのでプロフィール欄には誰が、どんなテーマの投稿をしているのか分かりやすく書きましょう。
そして、プロフィールを見たときに一緒に目に入るのがギャラリーと呼ばれるこの投稿画像の一覧です。
先ほども言ったようにインスタグラムはビジュアル特化のSNSですので、アカウントではギャラリーの統一を意識しましょう。

ぜひ自分のインスタグラムのプロフィールページを見て、ギャラリーに統一性があるか確認してみてください。
ギャラリーの統一の方法は、商品を同じアングルから撮ったり、同じ場所で毎回撮影したり撮影方法を統一することでもできます。

私が一番簡単だと思うのは、毎回インスタグラムのフィルターで同じものを使うことです。
それだけで、自分のアカウントの世界観を作ることができます。

他には、画像を作り込む方法もあります。
手間はかかりますが、情報を提供するタイプのアカウントにはとても有効な見せ方です。

画像制作サービスのCanvaなどで毎回同じテンプレートを使ってインスタへの投稿用画像を作れば、情報が分かりやすくて統一感のあるアカウントになります。

ハイライト機能

次に、意外と知られていないのが、こちらのハイライト機能です。

プロフィールページにあるこの丸いものがハイライトと呼ばれます。
今まで配信したストーリーをこのハイライトでまとめて見せることができます。
最近はこのハイライトを利用して情報をうまくまとめているアカウントがとても多いです。

こちらのアカウントでは、「メニュー」「イベント」「ワイン」「シェフのおすすめ」に別れていて、「メニュー」ではそれぞれの料理や食材の紹介、「ワイン」では取り扱いのあるワインの紹介と、分かりやすいメニューのようになっています。

他にも、店舗情報をまとめたり、リコールの商品がハイライトでわかるようになっていたり、ブログを更新したときにストーリーで紹介してその投稿をまとめて「ブログ」のハイライトを作ったり、Q&Aなんかもあります。
イベント情報なんかもハイライトでまとめておくとよさそうです。

ハイライトは本当にみなさん上手に活用されているので面白い使い方を見ると毎回感心してしまいます。

ぜひ、みなさんもハイライトを活用してアカウントをもっと魅力的で実用的なものにしてください。

でも、そのためにはまずはストーリーをいっぱい投稿しなければならないので、ストーリーの魅力やおすすめの使い方については次回紹介したいと思います。


それではみなさん、今週もネットショップとSNSの更新頑張ってください!