第九回:【SEO】Googleロボットの好みのタイプは?(後半:対策編)

imageお待たせしました。
今月は先月の続きで、あなたのサイトをGoogleロボットの好みに返信させる具体的な対策についてお話しします。

(1)ページ数の多いサイト
対策→既存のページを分割したり、新しいコンテンツのページを増やす

(2)コードが理論的に書かれているサイト
対策→これはHTMLなどの施策になりますのでウェブデザイナーなどのプロにご相談ください

(3)ホームページ内のキーワードの割合は多過ぎず、少な過ぎず
対策→ページ内の文章内に検索されたいキーワードを意識して使用するようにします。しかし、多すぎるとロボットにうんざりされるようなので気をつけましょう。
メタ部分の設定もありますのでその部分はウェブデザイナーなどのプロにご相談ください

(4)更新頻度が多いサイト
対策→できれば週1、最低でも1ヶ月に一度はサイトを更新しましょう

(5)訪問数が多いサイト
対策→費用はかかりますが広告出稿はすぐに訪問数を稼げるので効果的です。
あとはSNSや口コミなどをうまく利用して宣伝しましょう

(6)被リンク数が多いサイト
対策→SEO業者から被リンクを購入する方法が人気ですが、これは正直あまりお勧めできません。
Googleは質の高いサイトを検索結果に載せる事を目的としているので、不正に被リンクを取得したサイトをスパムと見る事があるからです。
ユーザーはサイトの情報が有益だと思えばSNSや自分のブログでシェアしてくれるので、時間はかかりますがユーザーがシェアしやすいコンテンツをもったクオリティの高いサイトを作成しましょう

(7)ドメイン年齢の長いサイト
対策→年齢ばかりはどうしようもないので対策は特にありません

 

最後に言っておきますが、これらは私の経験からまとめたものなので公式の情報ではありません。
しかしこれらをバランスよく対処すれば、よほど手強いライバルがいない限り上位に表示されるはずです。
ポイントは「ユーザビリティのいい(ユーザーが使いやすい)サイト」です。

参考までにGoogleのガイドラインのURLを載せておきますので気になる人は読んでみてください。
ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)
https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja

それでは皆様今年一年ご購読ありがとうございました。

よいお年を…。